あす(18日)の為替相場見通し=ウクライナ情勢に依然関心

 あすの東京外国為替市場の円相場は、依然ウクライナ情勢など外部環境に左右される展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=101円50~102円50銭、1ユーロ=141円00~142円50銭。クリミアでの住民投票が16日に実施され、ロシア編入支持が95%を超えたと伝えられた。こうしたなか、今後、米国や欧州連合(EU)がロシアに対し本格的な経済制裁に踏み切るか、どうかが関心を集めている。今後は、米オバマ大統領などの出方に左右されることになり、米国や欧州の政治家の発言が注目されている。1ドル=101円台前半まで円高が進んだが、クリミアの住民投票でロシア支持が多数派を占めることはある程度予想されており、ウクライナ情勢により踏み込んだ展開があるかが、今後の相場の焦点となる。また、この日は米2月鉱工業生産や3月NAHB住宅市場指数の発表などがあり、米国経済指標も市場の関心を集めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)