ウクライナ情勢を巡り、様子見の展開が継続

日経平均は4日続落も、欧州・ロシア株は反発で始まる
本日の日経平均は前日差▲49.99円の14,277.67円で引け、
4日続落となりました。

16日にウクライナのクリミア自治共和国で、ロシア編入を問う住民投票が
実施され、90%以上の賛成票が集まったことで、米国・欧州によるロシアへの
経済制裁の可能性が高まっています。
今後の両国の動きに対して警戒感が強まっており、売買代金も低調でした。

現在、欧州株やロシア株は上昇で始まっており、いったんは落ち着いた
値動きになっています。

明日の日経平均はこれまでの大幅な下落から、反発が期待されますが、
ウクライナを巡って米国・欧州とロシアの交渉が続いている限りは、
株式などリスクの高い資産を買う動きは進みにくいとみています。

現在、市場が落ち着いているのは、米国や欧州がロシアに対して制裁措置を
とっても、それほどの規模にならないとみられているためと考えられますが、
輸出入の制限など、大規模な制裁となれば、日本株も引き続き変動の大きい
展開が続くと思います。