<前場の注目銘柄>=三井造、来期業績は回復基調へ

 三井造船<7003.T>に見直し機運が台頭している。

 造船業界は、市況低迷を受け株価も安値水準で推移してきた。ただ、来期以降の業績には回復期待が強まっている。

 14年3月期はばら積み貨物運搬船やFPSO(浮体式石油生産貯蔵積出設備)の建造工事などで船舶海洋部門の受注は増加。今期の営業利益は前期比33%減の160億円の見通しだが、円安やコストダウン効果もあり業績には増額修正期待がある。15年3月期は受注回復や子会社、三井海洋開発の業績の伸びも加わり営業利益は200億円台に乗せそうだ。

 株価は200円台にあるが、連結PBRは0.9倍台であり水準訂正への期待は強い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)