加藤製が急反発、満を持して見直し買い流入

 加藤製作所<6390.T>が6日ぶり急反発。満を持して一気に600円台を回復する場面があった。昨年9月に2020年の東京五輪決定を受け、高値をつけた建設株が期日向かいの動きを絡め上昇している。建設用クレーンを手掛ける同社の昨年来高値は10月末の702円とややタイミングはずれているが、目先売り一巡感から大口資金が入り始めた。震災復興や防災・減災工事関連の受注が高水準だが、これにとどまらず東南アジアのインフラ需要を背景に同地域への攻勢を強める構えにある。中国のショベル市場も回復が想定され、15年3月期も伸び率こそ鈍化するものの連続ピーク純益更新が見込める。

加藤製の株価は12時30分現在585円(△33円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)