モリトが続伸、好業績割安、1部市場変更思惑も株高後押し

 モリト<9837.T>が続伸、小口ながら継続的に上値を買う動きが観測される。アパレル資材や自動車内装品などの専門商社で地味な業態ながら業績好調が光る。14年11月期は営業利益17億円と前期比22%の伸びで過去ピークを更新する見込み。また、15年11月期売上高400億円、営業利益20億円、ROE5%目標の「中期経営計画」を掲げており、会社側は中期成長に対しても強気なシナリオを描いている。時価PER11倍台は商社という業態を考えれば特筆される割安さはないが、PBR0.5倍台は評価不足が歴然。昨年10月下旬に立会外分売を実施するなど流動性確保への取り組みを積極化、東証1部上場を視野に入れていることも、株価の上値思惑を底流させている。

モリトの株価は13時57分現在919円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)