クレハが後場上げ幅を拡大、独大手包装機械メーカーにフィルムの独占販売権付与を発表で

 クレハ<4023.T>が後場上げ幅を拡大。この日、100%子会社で欧州の業務用食品包装材料事業の統括会社であるクレハ・ヨーロッパ社が、ドイツ大手包装機械メーカーのムルチバック社との間で、熱収縮多層フィルム「Form Shrink フィルム(FS)フィルム」の販売について、既にクレハグループが販売している国およびオセアニア地域を除く全世界での独占販売権を付与することで合意したと発表。株価はこれを好感する動きとなっている。
 FSフィルムは高強度、ハイバリアー、熱収縮性を特徴としており、ムルチバック社がクレハグループと共同して開発した自動包装機に使用するフィルム。同フィルムを熱成形し食品を真空パックしたあと、スチーム加熱でフィルムを熱収縮させることで、食品を安全かつ見栄え良く包装することができるため、欧州を中心に加工肉やチーズ、生肉の包装に利用されているという。

クレハの株価は14時9分現在490円(△14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)