日立マクセルの下げきつい、公開価格を15%弱下回る場面も

 この日に東証1部市場に新規上場した日立マクセル<6810.T>の下げがきつい。この日は公開価格と同じ2070円ウリ気配でスタートした後、気配値を切り下げ、9時6分に公開価格を99円(4.8%)下回る1971円の初値をつけたが、直後に1980円まで上昇すると、その後は換金売りに押され14時11分には公開価格から15%弱安い1762円をつける場面もあった。売出株式数3522万7700株(ほかオーバーアロットメントによる売り出し177万2300株)という多さに加えて、約4年ぶりの再上場ということから新鮮さにかけること、さらに明日には大型のIPOとなるジャパンディスプレイ<6740.T>を控えていることなどが、売りを急がせていることの背景にあるようだ。

日立マクセルの株価は14時29分現在1779円

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)