外為サマリー:1ドル101円76銭前後の円安、ウクライナ情勢の行方に依然関心

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円76~77銭近辺と前日午後5時時点に比べ20銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円78~82銭と同79銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は101円70銭台の円安で推移。午前9時過ぎに101円90銭台まで円安が進んだが、その後は101円70~80銭を中心とする往来相場が続いた。米欧は17日に追加制裁を発表しロシア政府高官の資産凍結や渡航制限などを決定したが、市場には「想定の範囲内」との見方が多くリスクオフ姿勢の緩和から円売り・ドル買いが流入した。ただ、この日予定されているロシアのピーチン大統領の演説が関心を集めているほか、米国の今後の出方も見えず一方的な円売り・ドル買いには至っていない。
 また、きょうからあすには米連邦公開市場委員会(FOMC)開催され、ここで金融政策の方向性を示すフォワードガイダンスに変更が行われるか、どうかも関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3929~30ドルと同0.0047ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)