東京株式(大引け)=133円高、5日ぶり反発も伸び悩み

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 18日の東京株式市場は前日の米国株高などを受けて大きく買い先行でスタート、日経平均株価は寄り付き早々に250円高超に買われる場面があった。ただ、その後は戻り売りに伸び悩む展開となった。
 大引けの日経平均株価は前日比133円高の1万4411円と5日ぶり反発となった。東証1部の売買高概算は17億1862万株、売買代金概算は1兆6765億円。値上がり銘柄数は1582、対して値下がり銘柄数は155、変わらずは56銘柄だった。全体の88%の銘柄が上昇する全面高商状となったが、売買代金は1兆6000億円台と低調が続いている。
 きょうの東京市場は朝方から買い優勢。前日までの4日間で日経平均は1000円近い下げを演じており、目先突っ込み警戒感からの買いが入りやすかったことや、前日の米国株市場でNYダウが181ドル高と急反発したのを受け、広範囲に買い戻される流れとなった。ただ、ウクライナ情勢を巡り米欧とロシアの政治的対立が先鋭化するなか、地政学的リスクへの不安が拭えず、買い一巡後は伸び悩んでいる。露プーチン大統領の18日の連邦会議での発言を見極めたいとの思惑が強い。
 個別では、ソフトバンクが前日に続き大商いで続急伸、日産自、三井不、NTT、武田なども買われた。ソースネクストがストップ高、星光PMC、渋谷工なども値を飛ばしている。冶金工も活況高、大豊建、前田建、熊谷組など建設株も物色されている。半面、エイチームが大幅安、日ハム、松屋が下げ、TASAKI、スカイマークなども値を下げた。トヨタ、ホンダも冴えない。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)