アスクルが14年5月期業績予想を下方修正、物流センターの生産性が当初計画下回る

 アスクル<2678.T>がこの日の取引終了後、14年5月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2500億円(前期比10.3%増)を据え置きつつ、営業利益を同60億円から40億円(同41.9%減)へ、純利益を同30億円から18億円(同69.0%減)へそれぞれ下方修正した。「LOHACO」が新たな成長ステージに入ったことに伴い売上高は従来予想通りとなったものの、第2世代eコマースの事業基盤に再構築するため先行投資的な費用を集中投下した物流センターが、目指す生産性には到達しておらず、想定外のコストが発生したことなどが要因としている。
 同時に発表した第3四半期(5月21日~2月20日)は、売上高1824億400万円(前年同期比10.1%増)、営業利益25億300万円(同48.6%減)、純利益10億8100万円(同75.3%減)となった。引き続きBtoB事業が堅調に推移したほか、「LOHACO」の貢献で売上高は第3四半期として過去最高を記録したが、物流センターの先行投資負担が大きく減益を余儀なくされた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)