東京株式(寄り付き)=米株高受け買いが先行

 19日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比84円高の1万4495円と続伸。前日の米国株市場ではNYダウが88ドル高と堅調、これを受けて東京市場でも主力株中心に買い戻しが続いている。プーチン大統領が前日、クリミア自治共和国のロシア編入への条約に調印したが、一方でウクライナの分割を望まないとの姿勢を明示したことでウクライナ情勢の緊迫化懸念が後退、リスク選好の動きが出ている。ただ、外国為替市場では1ドル=101円台半ばと円高水準でもみ合っており、引き続き輸出株を中心に為替の動向に神経質な展開が想定される。また、市場エネルギーが低下傾向にあるなか、先物主導のインデックス売買に左右される要素も大きい。寄り付き時点で業種別では33業種全面高、値上がり上位に鉱業、ゴム製品、医薬品、食料品、倉庫、不動産など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)