カイオムがS高カイ気配、完全ヒトADLibシステムの構築に成功と発表で

 カイオム・バイオサイエンス<4583.T>がストップ高カイ気配。18日の取引終了後、開発中の完全ヒトADLibシステムについて、実用化レベルの「完全ヒトADLibシステムの構築」に成功したと発表しており、これを好材料視する買いが集まっている。今後は、同技術開発の成果をもとに、国内外の製薬企業への完全ヒトADLibシステムを基盤としたアライアンス契約獲得の取り組みを加速して進めるとしており、事業化フェーズへの移行が期待されているようだ。なお、同社では、今後も優れた多様化能を有する優良細胞株の作製・選抜を継続して行い、既存のADLibシステムと同等あるいはそれ以上の多様性を持つ実用化ライブラリを拡充させる方針としている。
 なお、完全ヒトADLibシステムは、DT40細胞のもつニワトリ抗体の遺伝子の主要部分をヒト抗体の遺伝子に置き換えることで、同社ではヒトの抗体を作り出す実用化レベルのADLibシステムの構築を今期の目標としていた。

カイオムの株価は9時55分現在6650円(△1000円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)