<動意株・19日>(前引け)=カイオム、モルフォ、NaITO

 カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=ストップ高カイ気配。18日の取引終了後、開発中の完全ヒトADLibシステムについて、実用化レベルの「完全ヒトADLibシステムの構築」に成功したと発表しており、これを好材料視する買いが集まっている。今後は、同技術開発の成果をもとに、国内外の製薬企業への完全ヒトADLibシステムを基盤としたアライアンス契約獲得の取り組みを加速して進めるとしており、事業化フェーズへの移行が期待されているようだ。

 モルフォ<3653.T>=ストップ高。同社は18日に、動画手振れ補正技術と高解像度パノラマ画像合成技術が、中国ファーウェイのスマートフォンに搭載されたと発表。これが材料視されているようだ。また、同社は14日取引終了後に、14年10月期第1四半期(13年11月~14年1月)の連結営業損益が4300万円の黒字(前年同期実績は200万円の赤字)になったと発表しており、これも買い安心感につながっているようだ。

 NaITO<7624.T>=急伸。18日に2014年2月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は365億円(前期比1.4%増)と従来予想から横ばいだったが、営業利益は1億3500万円から2億3000万円(同59.7%増)、純利益は2億2000万円から2億6000万円(同5.1%減)に修正した。切削・機械工具を手掛ける同社は、受注促進キャンペーンによる販売強化で売上高総利益が増加したほか、経費削減も収益の押し上げ要因となった。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)