東京株式(前引け)=FOMCを前に朝高後売りに押される

 19日前引けの日経平均株価は前日比56円安の1万4354円と反落。前場の東証1部の売買高概算は9億6023万株、売買代金概算は8276億7000万円。値上がり銘柄数は620、対して値下がり銘柄数は1018、変わらずは155銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場が堅調だったことを受け買い先行で始まったが、主力株を中心に上値も重く、10時40分過ぎにマイナスに転じた。ウクライナ情勢はロシアのプーチン大統領が分割を望まないとの姿勢を示したことから、やや不安が後退しているものの、FOMC(米連邦公開市場員会)の結果発表を目前に模様眺めムードが強まっている。個別でも10時時点では値上がりが値下がりを大きく上回っていたが、前引け時点では値下がりが1000を超え、状況が逆転している。
 個別では、きょう上場のJDIが公開価格を大きく下回ったほか、日立も大幅安。ソフトバンクも売りに押されている。JBRが急落、星光PMC、ソースネクストなども大きく値を下げた。半面、ファナックが高く、日電産も堅調。ツガミが値を飛ばし、LINK&M、ビットアイルなども大幅高。資生堂、クスリのアオキなども買われた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)