パレモが底堅い、14年2月期営業損益赤字に転落も悪材料出尽くし

 パレモ<2778.T>が小じっかり。同社は18日、14年2月期通期の連結業績予想の下方修正を発表、売上高は従来予想の376億円から362億9200万円(前期比8.5%減)、営業損益は4億2000万円の黒字から4億7900万円の赤字(前期実績は4億1400万円の黒字)に修正した。一部で高額消費需要の回復などが指摘されたものの個人消費の改善は限定的で、秋冬の天候不順やトレンド不在の市場環境も影響し、売り上げは会社側想定を下回っている。また、利益面では円安による原価上昇も足を引っ張っている。ただ、株価は既に2月下旬にマドを開けて値を下げ、時価は300円近辺で底練りが続いており、売り物が枯れた状態。低調な業績も織り込みが進んでいたほか、PBR0.5倍台と指標面からも売られ過ぎを示唆しており、底堅さを発揮している。

パレモの株価は12時48分現在306円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)