<後場の注目銘柄>=東亜ディーケーケー、測定装置が上昇原動力に

 東亜ディーケーケー<6848.T>の上値期待が膨らんでいる。中国で深刻化する有害粒子状物質PM2.5は日本海を渡りわが国にも多大な影響を及ぼしているが、つれて大気測定装置で高実績を誇る同社に対する注目度が高まっている。

 このPM2.5対策を協議するため、日中韓の実務者レベルの初会合が3月20、21の両日に北京で開催される予定にある。そのなか、昨年3月に高値886円まで一気に駆け上がった同社株の急騰習性が改めて想起される場面だ。

 15年3月期は大気測定装置や水質分析装置などが収益を牽引し、増益に転じる見通し。時価PBRは1倍を割り込んでおり、指標面も水準訂正余地を暗示する。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)