モリトが昨年来高値更新、東証1部への思惑底流にPBR0.5倍で見直し買い

 モリト<9837.T>が3日続伸で昨年来高値更新。出来高流動性にやや難があるものの、足もとはじわり商いも膨らみ上値指向を強めている。服飾資材や自動車内装品などを扱う専門商社で企画製造から手掛ける。14年11月期は中国の需要が回復し、好調な自動車生産を背景に自動車内装品も伸びる。営業利益は前期比22.3%増の17億円と過去ピーク更新見通し。また、15年11月期売上高400億円、営業利益20億円、ROE5%目標の「中期経営計画」の達成も十分射程圏だ。PBR0.5倍前後と評価不足が著しい。東証1部上場を視野に、立会外分売の実施などで流動性確保に前向きに取り組んでおり、機関投資家の組み入れニーズが表面化すれば株価も大きく居所を変える可能性がある。

モリトの株価は14時21分現在935円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)