午後:債券サマリー 先物は4日続伸、需給関係良好で買い優勢に

 19日の債券市場では、先物中心限月6月限は4日続伸。日経平均株価は上昇したが、国債買いオペの結果を受け、需給関係の良さが確認されたことから買いが先行した。
 後場の先物は144円92銭でスタートし、一時144円98銭まで上昇。145円を目前とした。この日は、「残存期間10年超」の買いオペが実施された。13日の「10年超」の買いオペでは買い入れ額が1700億円へ100億円減額されたことが波乱要因となったが、この日も金額は1700億円だった。応札倍率は、2.98倍と13日(3.71倍)から低下。買いオペに対する需要減少は、需給関係の良好さとして前向きに受け止められた。市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果も注目されている。
 先物6月限は144円90銭で始まり、高値は144円98銭、安値は144円84銭、終値は前日比10銭高の144円96銭。出来高は1兆9020億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の0.605%、20年債は同0.020%低下の1.500%、30年債は同0.015%低下の1.695%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)