あす(20日)の為替相場見通し=米FOMCの結果に関心

 あす(20日)の東京外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。全体的には、もみ合い状態が想定される。予想レンジは1ドル=101円00~101円90銭、1ユーロ=140円50~142円00銭。ロシアのプーチン大統領は18日の演説でクリミアのロシアへの編入を表明した。ただ、「ロシアはウクライナをさらに分割することは目指していない」と言明。リスクオフ姿勢はやや後退したため、101円50銭前後を中心とする一進一退となった。ウクライナ情勢はまだ尾を引きそうだが、徐々に米国情勢に関心は向かいそうだ。この日のFOMCの結果発表では、金融政策の方向性を示すフォワードガイダンスに変更があるかが焦点。また、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見も注目されそうだ。21日は春分の日で東京市場は休場となるため、様子見気分を強める展開もありそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)