暴れるアルゴリズム取引

個人投資家予想レンジ(ドル円)
101.44円(前日終値)~101.72円(ボリンジャ―1σ)
現在のレートは101.55円です。(20:05)

本日も狭いレンジとなっていますが、昼間の日経平均の急騰から上方向への予想に一気に傾きました。
昨日は売りで攻めていた人が、欧州時間に入ってから一斉に買い転換したようです。
<今夜の注目経済指標>
21時30分発表
「米・四半期経常収支」注目度★★★★
前回:-948.0億ドル 予想:-880.0億ドル 前回10分間の変動幅 -2pips 

03時00分発表
「FOMC政策金利発表」注目度★★★★★
前回:54.4 予想:54.0 前回10分間の変動幅 +7pips 
個人投資家の予想は
75%が買い(円安)
25%が売り(円高)という結果になっています。

もちろん注目はFOMCですが、債券買入れ額の100億ドルの縮小を粛々と続けていくものと考えられます。
一部ではフォワード・ガイダンスの変更で、「失業率基準である6.5%の引き下げ、または撤廃という声もあります。
しかしながら、あくまでも「よほどの事態」が起こらない限り、静かにテーパリングを続けるのではないかと見ています。
日経平均一時400円近い上昇!?
本日の13時30分頃、相場が急変しました。
日経平均が当日安値の14,300円付近で推移していたものが突然急騰!
1時間も経たずに14,663円まで上昇し、安値から361円もの上昇となります。
この原因ははっきりしていませんが、アルゴリズム取引が関わっているようです。
しかしながら、この時間に目立った出来事はありませんでした。
昨日のプーチン大統領のコメントにもアルゴリズムが動いたということですが、本日のように原因が分からないまま上昇されると、どうしようもありませんね。
一部では、夕方の黒田総裁の講演に期待して買ったのでは?という見方もあるようですが、その講演での反応は限定的でした。
もしかすると、今晩も動く可能性はありますが、一度動きだせば30銭以上動き出しますので、一つのトレードの判断材料として使っていきたいところです。

横ばいのドル円ですが、にわかに101.20円割れにストップロスのオーダーが増えてきているようです。
しかしながら、連日101.30円に入ると底堅くなるといった展開ですので、値動きが小さいなかこのレンジを生かしたトレードは生きてきます。

FOMCは上記の通りテーパリングのペース及びフォワードガイダンスの変更もないと思われますが、その場合どちらかといえば長期低金利の継続から米国株が買われることになり、ややリスオンの相場になるのではないでしょうか。