帝国電機が逆行高、PM2.5関連としてテーマ性内包

 帝国電機製作所<6333.T>が3日続伸、全体悪地合いの間隙を縫うように上げ足を強め、昨年来高値3250円を視界にとらえている。化学物質用ポンプ(無漏洩ポンプ)では高技術をベースに世界シェア4割弱の実績を持つ。今14年3月期は営業32%減益の14億6000万円と低調だが減益は既に織り込み済みで、来期は2ケタ増益に切り返すとの見方が強く、回復に期待がかかる。また、PM2.5関連としてもテーマ性を内包。中国で深刻化している有害粒子状物質PM2.5は海を渡って日本にも影響を及ぼしているが、対策として同社が手掛ける脱硫装置用ポンプに特需が発生しており、株高思惑につながっている。

帝国電機の株価は11時22分現在3170円(△105円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)