日本取引所が続落、業績予想と配当予想の上方修正を発表も反応は限定的

 日本取引所グループ<8697.T>が続落。この日は12時30分ごろに14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1115億円から1160億円(前期比61.8%増)へ、営業利益を同450億円から505億円(同2.6倍)へ、純利益を同270億円から295億円(同2.7倍)へそれぞれ上方修正したが、軟調地合いで株価の反応は限定的だ。
 従来予想の前提となる通期の1日平均の売買代金・取引高について、最近の市況動向を踏まえて株券を2兆8000億円から2兆9000億円へ、長期国債先物取引を3万2000単位から3万5000単位へ、TOPIX先物取引を9万2000単位から9万4000単位へ、日経平均株価先物取引を21万3000単位から21万9000単位へ、日経平均株価指数オプション取引を380億円から400億円へそれぞれ見直したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来24円を予定していた期末配当を27円に引き上げるとあわせて発表したが、これに対する反応も限定的だ。

日本取引所の株価は13時20分現在2344円(▼6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)