ニッタが後場も軟調、14年3月期業績予想と期末配当予想の上方修正を発表も反応は限定的

 ニッタ<5186.T>が午後1時ごろに14年3月期連結業績見通しの上方修正を発表したが、株価はいったん下げ渋ったもののその後も軟調な展開が続いている。売上高を従来予想の545億円から555億円(前期比9.3%増)へ、営業利益を同25億円から27億円(同2.8倍)へ、純利益を同50億円から51億円(同32.5%増)へ上方修正しており、主要需要業界の業績好調を主な要因として挙げている。ただし、市場予想では営業利益30億円を見込んでいるところもあり、これが反応が鈍い要因ともなっているようだ。
 また同時に、従来18円を予定していた期末配当を20円に引き上げると発表したが、これに対する反応も同様に限定的。年間配当は35円(従来予想33円、前期30円)となる。

ニッタの株価は13時25分現在2058円(▼62円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)