NYダウが踏ん張りどころ

個人投資家予想レンジ(ドル円)
102.34円(前日終値)~102.79円(ボリンジャ―1σ)
現在のレートは102.42円です。(21:06)

昨日の高値予想が安値予想へガラッと移行しました。
しかしながら、103円の予想は少なくレンジ予想といったところ。
昨日買い持ちだった投資家は、一旦利益確定した人が多そうです。
<今夜の注目経済指標>
21時30分発表
「米・新規失業保険申請件数(前週分)」注目度★★★★
前回:31.5万件 予想:32.2万件 前回10分間の変動幅 +10pips 
個人投資家の予想は
78%が買い(円安)
22%が売り(円高)という結果になっています。

23時00分発表
「米・フィラデルフィア連銀景況指数」注目度★★★★
前回:-6.3 予想:3.2 前回10分間の変動幅 -5pips 

「米・中古住宅販売件数」注目度★★★★
前回:462.0万件 予想:460.0万件 前回10分間の変動幅 +4pips 

「新規失業保険申請件数」が改善されてきており、「やはり寒波のせいだったよね!」状態。
今回も32万前半と良い数字が出る予想となっています。
「中古住宅販売件数」は長期金利の下落により、今後の改善が見られますが、「フィラデルフィア連銀景況指数」は予想からブレやすいので、ドル円が底堅いといえど先走って買いづらいところです。

<今夜はどうなる!>イエレンサプライズで流れはドル買い
日経平均の下落により、アジア市場は日本、香港、上海と1.5%ほど下げていますが、特に目立つのが中国深セン総合の2.65%安。
人民元安も大きく影響されていると思われ、今後耐え切れなくなったシャドーバンキング問題が破裂するといった嫌なニュースに発展しそうで週をまたいでのポジションは持ちたくないところです。
また、ウクライナ軍とロシア軍の動きがヘッドラインに入るたびに下落傾向になるところも落ち着いていられない要因です。

総じていえることは、昨日のFOMCを受けてマーケットはドル買いとなっているということ。
ドル円は上昇していますが、ドルストレートは分かり易く下落し、米国10年債の金利は上昇し、早期金融緩和終了の思惑から株は売られています。

株が下落していることから、どうしてもリスクオフへとなってしまうことから、ドル円は早朝の高値102.68円を越えていけません。
ドル円の下値の目途は102.20-30円というところですが、上も102.50-60円と限られているため、どうにも動きづらくなっております。
まだ16,000ドルをキープしているNYダウがどう出るのかを見極めながら、トレンドに逆らわずということで、セオリーは買いから攻めるといったところでしょうか。