石井表記が反落、前14年1月期通期営業損益2200万円の赤字で着地

 石井表記<6336.T>が反落している。同社は20日取引終了後に、前14年1月期通期の連結営業損益が2200万円の赤字(前の期実績は1500万円の赤字)になったと発表。従来の1億2600万円の黒字予想を大きく下回っての着地となった。
 前14年1月期通期の連結業績は、売上高が61億2300万円(前の期比21.4%減)、最終損益が1億円の赤字(前の期実績は8億1200万円の黒字)。従来は売上高71億8900万円、最終損益8400万円の黒字を見込んでいた。海外向けインクジェットコーターの売り上げ計上時期が15年1月期にずれ込んだことや、プリント基板製造装置の売り上げが競合激化で想定を下回ったことなどが背景。また、固定資産の減損損失を計上したことも影響し、計画を下回る結果となった。
 なお、今15年1月期通期の連結業績見通しは、売上高が71億3400万円(前期比16.5%増、営業損益が3億6200万円の黒字(前期実績2200万円の赤字)、最終損益が2億9300万円の黒字(前期実績は1億円の赤字)の見込み。有望市場への営業強化やコスト削減の推進、新製品の開発、経費の削減などに注力し、収益の改善を図るとしている。

石井表記の株価は10時29分現在250円(▼21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)