日本製鋼所が9日ぶり反発、今夏原発再稼働の思惑から買い戻し

 日本製鋼所<5631.T>が反発。前週末まで8日続落と調整色の強い展開だったが、きょうは全体相場が売買代金増勢で急反発に転じるなか、リターンリバーサルの買いが優勢となっている。3月13日の原子力規制委員会で九州電力の川内原発1・2号機が再稼働に向けて優先審査対象に選定されるなど、今夏にも原発再稼働の可能性が浮上している。同社は原子力発電所向けに大型鋳鍛鋼を手掛け、商機拡大の思惑が底流している。また、同様に原発プラント工事で実績豊富な太平電業<1968.T>が急反発で東証1部値上がり率上位に買われるなど、他の原発関連株にも物色の矛先が向いている。

日製綱の株価は12時30分現在458円(△26円)
太平電業の株価は12時30分現在568円(△52円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)