丸紅は後場値を消す、豪州ロイヒル鉄鉱山向けプロジェクトファイナンス契約を締結

 丸紅<8002.T>は後場値を消す。きょう、15%出資する豪州ロイヒルホールディングス(RHH)が、現地ロイヒル鉄鉱山プロジェクト向けに総額72億ドルのプロジェクトファイナンス契約を結んだと発表。朝方は買いが優勢だったが、買い一巡後は値を消している。信用買い残が高水準で、これが株価の重しとなっている。ファイナンスには国際協力銀行、日本貿易保険、韓国輸出入銀行、韓国貿易保険公社、米国輸出入銀行のほか、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友信託銀行の邦銀4行を含む民間銀行団が参加。資金は2015年の出荷開始に向け、鉱山、鉄道、港湾などの開発資金に充当される。生産・出荷能力は年間5500万トンで、単一の鉄鉱山としては豪州最大規模となり、高いコスト競争力と高品位の鉄鉱石に日本の製鉄会社からも強い期待が寄せられているとしている。

丸紅の株価は14時12分現在682円(▲7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)