外為サマリー:1ドル102円40銭前後の横ばい圏、HSBC中国PMIに反応限定的

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円39~40銭近辺と前週末の午後5時時点に比べ3銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円36~40銭と同29銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円40銭前後と前週末に比べ横ばい圏で推移。午前10時45分に発表された3月中国HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)は48.1と2月の48.5から0.4ポイント低下した。市場予想の48.7も下回った。ただ、市場では中国政府による景気刺激策への期待も高まり、反応は限定的。その後、日経平均株価が上昇に転じたことから、午前11時過ぎには一時102円57銭まで円が売られる場面があった。ただ、102円50銭前後の抵抗線を超えた水準では円買い戻しが強まった。市場では、この日の主要7カ国(G7)首脳会談での対ロ制裁の内容に対する関心が高まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3805~06ドルと前週末に比べ 0.0033ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)