午後:債券サマリー 先物は6日ぶり反落、G7など控え様子見姿勢も

 24日の債券市場では、先物中心限月6月限は6日ぶりに反落。やや模様眺め気分が強まったが、日経平均株価が大幅高となったことを受け債券市場は売りが先行した。
 後場の先物は145円03銭でスタートし、144円96銭とこの日の安値で引けた。年度末が迫っており、商いも低調だった。3月の中国HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)は48.1と2月の48.5から0.4ポイント低下した。市場予想の48.7も下回った。ただ、中国政府の景気刺激策への期待も強まり反応は限定的だった。市場では、主要7カ国(G7)首脳会談での対ロ制裁の内容も関心を集めている。
 この日の先物6月限は145円00銭で始まり、高値は145円07銭、安値は144円96銭、終値は前週末比10銭安の144円96銭。出来高は1兆7357億円と薄商い。10年債の利回りは前日比0.010%の 0.605%、20年債は同0.015%上昇の1.480%、30年債は同0.020%上昇の1.690%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)