あす(25日)の為替相場見通し=G7首脳会合の結果を注視

 あすの東京外国為替市場の円相場は、主要7カ国(G7)首脳会談の結果を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=102円20~102円80銭、1ユーロ=140円50~141円90銭。この日は、日経平均株価は大幅高となったものの、円売り・ドル買いの勢いは限定的で102円30~50銭前後を中心とする値動きが続いた。市場の関心は、オランダでの核セキュリティサミットに合わせて開催されるG7首脳会談での対ロ制裁の内容に集まっている。ロシアに厳しい内容とならリスクオフからの円高が進む事態もあり得る。ただ、対ロ制裁が抑制された内容なら株高・円安要因ともなり得る。円は対ドルで102円50銭前後が抵抗線となっており、ここを完全に抜ければ103円台を視野に入れた円安・ドル高が進むことも見込まれる。
 しかし、抵抗線で押し戻されれば102円台前半の一進一退が続くことが予想される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)