欧州圏のPMIはまちまちの結果

ユーロは売られやすい環境
この時間、ユーロが売られています。

今日発表された欧州の経済指標で、17時発表のフランスの製造業/サービス業PMIが予想を上回ったことから、一旦ユーロ買いとなりました。しかし17時30分に発表されたドイツの製造業/サービス業PMIはいずれも予想を下回ったことからユーロが売り戻され、18時に発表されたユーロ圏の製造業PMI予想をやはり下回ったことからユーロが一段安となりました。

これまで、フランスなどの指標が弱くてもドイツだけは堅調な指標が続いていましたが、フランスの景況感が好転したものの、肝心のドイツが弱かったことから、ユーロ買いのポジションが売り戻されやすい状況になったと考えられます。

先週末に発表されたIMMの非商業ポジションを見ると、ウクライナの懸念が一段落したとの見方から、ユーロのネット買い持ち高が約92億ドル相当と前週から約29億ドル相当と大きく増加していていましたので、今後金融緩和観測が再燃すれば、ユーロが売られやすい環境にあると考えられます。