外為サマリー:1ドル102円20銭前後の円高、年度末控え模様眺めも

 25日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円18~19銭近辺と前日午後5時時点に比べ36銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=141円37~41銭と同12銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円20銭前後でのもみ合い。年度末を前に、機関投資家は積極的な売買を手控える状況が続いている。主要7カ国(G7)首脳会談は、6月のロシアでの主要8カ国(G8)首脳会談の代わりにブリュッセルでサミットを開催することを決めたが、声明では追加の対ロシア制裁の具体論には触れなかったことから、やや楽観論も市場には流れた。前日のニューヨーク市場でも抵抗線となっている102円50銭を超えられなかったことから、102円前半での一進一退が続いている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3834~35ドルと前日に比べ 0.0036ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)