NECは軟調、蓄電システム事業買収も地合い悪に流される

 NEC<6701.T>は軟調。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダックともに続落したことや、外国為替市場で1ドル=102円台前半の推移と円高に振れていることから売りに押されている。ただ、同社は24日に中国自動車部品大手の万向集団から傘下のA123社の蓄電システム事業を買収することを発表している。買収金額は日本円で約102億円だが、この買収に伴いNECは電力会社向け蓄電システム事業で世界トップクラスとなることから、インパクトの大きい材料。きょうは全体地合い悪に流されているが、6月から新会社「NECエナジーソリューションズ」として事業を開始する予定にあり、つれて今後の評価余地が高まりそうだ。

NECの株価は9時59分現在299円(▼7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)