ネクストが急反落、14年3月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず失望感

 ネクスト<2120.T>が朝高の後、急反落。24日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の142億8200万円から146億7600万円(前期比22.7%増)へ、営業利益を同16億9000万円から22億8800万円(同43.9%増)へ、純利益を同9億4000万円から13億3900万円(同2.2倍)へそれぞれ上方修正した。朝方はこれを評価する動きから上昇したものの、市場予想を下回っていることから失望売りが出ているようだ。
 上方修正は14年1月からテレビCMや交通広告、シネマ広告、WEB広告や大規模キャンペーンなどを通じて過去最大規模のブランディングプロモーション活動を実施したことで、売上高や問い合せ件数が好調に推移していることが要因。また、不動産業界向けのサービス開発に遅れが発生し、費用の発生が次期に繰り越される見込みとなったことが要因としている。
 なお、業績予想の修正に伴い、従来3円30銭(1月の1対3株の株式分割を考慮)を予定していた期末一括配当について、4円80銭(前期6円50銭)に引き上げると発表した。

ネクストの株価は10時16分現在834円(▼71円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)