冶金工が頑強、精錬からの一貫体制で優位性

 日本冶金工業<5480.T>が商いをこなし頑強。昨年は特定資金の買いが観測された銘柄だが、ここにきて材料株素地を再燃させている。直近3月14日申し込み現在で信用売り残、買い残ともに残高を減少させているが信用倍率は1.90倍と2倍を下回る水準が続いている状況。ニッケルは主要輸出元であるインドネシアが1月から供給を停止、ウクライナ情勢の緊迫化でロシアからの供給停滞思惑もあって市況上昇が続いている。そのなか同社はニッケル精錬からの一貫体制を強みとしており、業界内で優位性を発揮している。

冶金工の株価は11時9分現在333円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)