信越化が続伸、出遅れと見た機関投資家の大口買い観測

 信越化学<4063.T>が続伸。株価は底値圏にあったが前日に機関投資家とみられる大口買いに急騰、その余勢を駆ってきょうも上値指向を続けている。ここ韓国や台湾など海外の半導体メーカーが増産投資を積極化させており、収益環境は追い風が意識されている。世界的にも日本の半導体関連株の株価面での出遅れ感が指摘するなか、ファンド筋などの買いを誘っているもようだ。同社はスマートフォンやタブレット端末向けに半導体シリコンが会社側想定を上回る伸びとなっており、放熱性の高いシリコン素材の開発でハイブリッド車向けなどに需要取り込みが期待されている。

信越化の株価は11時23分現在5640円(△120円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)