東京株式(前引け)=反落も下値に買いが入り下げ渋る

 25日前引けの日経平均株価は前日比50円安の1万4425円と反落。前場の東証1部の売買高概算は13億7436万株、売買代金概算は1兆2132億6000万円。値上がり銘柄数は1178、対して値下がり銘柄数は535、変わらずは85銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダックともに続落したことや、為替が円高傾向に振れるなどを受けて売り先行でスタートしたが、その後は広範囲に買い戻しの動きが出て下げ渋っている。また、3月期末を目前に機関投資家のドレッシング買いの思惑もでている。低調が続いていた売買代金も前日に続き一段と膨らんでおり、にわかに市場参加者の増加を暗示している。値上がり銘柄数は値下がりを大きく上回っている。TOPIXは前引け時点でプラス圏。
 個別ではトヨタ、ファナックがしっかり、Vコマースが急騰した。星光PMC、中国銀なども値を飛ばしている。西尾レント、シスメックス、ホトニクスも大きく買われている。半面、ソフトバンクが安く、アステラス薬、任天堂も売られた。ファンコミ、スクエニHDが大幅安。KLabも急落した。ケネディクスも安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)