午前:債券サマリー 先物はもみあい、期末を控えて方向感欠く

 25日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は前日終値を挟んでもみあい。米債券高の流れを引き継いで始まったものの、期末を控えて模様眺め気分が強いとあって買いは続かず方向感に欠ける展開だった。
 債券先物は145円02銭でスタートし、一時144円90銭まで下げる場面があった。現物債市場では、10年債の利回りが上昇した一方、20年債は前日比変わらず。この日は、10年債や20年債を対象とした流動性供給入札(発行予定額3000億円程度)が実施される。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比変わらずの144円96銭。出来高は8170億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.610%、20年債は前日比変わらずの1.480%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)