<動意株・25日>(前引け)=帝国電機、ACKG、フェヴリナ

 帝国電機製作所<6333.T>=新値追い。株式需給は売りが枯れた状態にあり、きょうで5連騰と気を吐いている。化学物質用のポンプ(無漏洩ポンプ)を手掛け、高技術をベースに世界シェア4割弱という断トツの実力が光る。シェールガス向けなどプラント関連の案件が高水準、中国高速鉄道車両向けの受注獲得など「足もとの受注高は前年比2ケタ増と絶好調」(業界アナリスト)で再評価機運が高まっている。

 ACKグループ<2498.T>=ストップ高カイ気配。24日の取引終了後、第2四半期累計(10~3月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の144億円から177億円(前年同期比38.2%増)へ、営業損益を同5億8000万円の赤字から3億6000万円の黒字(前年同期7億300万円の赤字)へ、純損益を同8000万円の赤字から2億9000万円の黒字(同1億8100万円の赤字)へそれぞれ上方修正しており、これを好感した買いが集中している。

 フェヴリナホールディングス<3726.T>=急伸。同社は24日大引け後にサイエンスボーテ(福岡市中央区)を株式交換で完全子会社することを発表、これが好感されている。サイエンスボーテは、化粧品の通信販売事業で近年業績を伸ばしており、特にラジオ放送を用いた宣伝による新規顧客の獲得を得意としている。コールセンターなどによる既存顧客の確保を得意としているフェヴリナにとっては、化粧品などの通信販売事業について新規顧客獲得を図るうえでサイエンスボーテは大きな武器になりそうだ。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)