アステラス薬が売り一巡後下げ渋る、イクスタンジカプセルの製造販売承認取得を評価

 アステラス製薬<4503.T>は一時前日比234円安の5580円まで売られたがその後は下げ渋る動き。同社は24日、大引け後に国内で13年5月に承認申請していた経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤「イクスタンジカプセル40ミリグラム」(一般名はエンザルタミド)が、去勢抵抗性前立腺癌の効能・効果で製造販売承認を取得したことを発表、これが注目されている。イクスタンジカプセルは、1日1回投与の経口剤で、前立腺癌の成長に重要なアンドロゲン受容体シグナル伝達を、複数の作用で阻害するもの。
 米国メディベーション社と共同で開発・商業化を進めているイクスタンジカプセルは、12年8月に米国で、13年6月に欧州で、ドセタキセルによる化学療法施行歴を有する転移性去勢抵抗性前立腺癌の治療薬として承認を取得しており、海外での実績から国内でも普及が期待されている。

アステラス薬の株価は12時48分現在5724円(▼90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)