三菱重工はしっかり、客船建造で特損計上も織り込み済みとの見方

 三菱重工業<7011.T>はしっかり。株価は朝安の後、プラス圏に切り返している。同社は24日に客船事業で約600億円の特別損失を計上すると発表。米カーニバル社から受注した大型客船2隻が、設計変更による作業の遅延で建設費用が膨らんだことが響いた。ただ、同社では2014年3月期の業績見通しには変更はないとしている。
 この特損計上に対して、シティグループ証券では24日、同社は2月6日に今期業績予想の修正を発表していることから「引当金の規模は大きいが、今期会社計画に織り込み済みと理解している」と指摘。投資判断の「中立」と目標株価700円を継続している。

三菱重工の株価は13時36分現在564円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)