トヨタが切り返す、調整一巡で世界トップの実力見直す動き

 トヨタ自動車<7203.T>は、後場に入り買いが厚くなっている。朝方は米国株安や為替市場での円高傾向を受けて売り優勢で始まったがその後は売り物をこなし、前引け時点でプラス圏に切り返していた。2013年度は円高修正の影響が大きく、日本企業の収益回復度合いが強まっている。そのなか、自動車セクターでは同社が経常利益で前期比8割増の2兆5300億円と前年に続くトップで2位の独フォルクスワーゲンを突き放すかたちで独走、対して株価は6000円大台を大きく下回るなど、ここにきて行き過ぎに売られている感触であり、海外機関投資家の見直し買いなどが期待される水準にある。

トヨタの株価は14時14分現在5573円(△56円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)