京急が続伸、配当・優待の権利取りの動き活発化

 京浜急行電鉄<9006.T>が続伸。あす26日が3月期末の権利取り最終日となることから、配当・優待狙いの動きが活発化しているようだ。同社の期末配当は3円(年間6円)で、利回り妙味は小さいものの、グループのホテルや百貨店などの施設で利用できる割引券を贈呈する優待制度の人気は高い。先月には株主優待制度の拡大を発表し、これまで5000株以上の株主に限られていた「電車・バス全線切符」の発行基準を3000株以上の株主にまで対象を広めており、これも人気に拍車をかけているもよう。また、小田急電鉄<9007.T>、京成電鉄<9009.T>、富士急行<9010.T>などほかの私鉄やJR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>なども同様に配当・優待狙いとみられる買いが入り、堅調な展開となっている。

京急の株価は14時23分現在852円(△29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)