マザーズ指数急落で今年の安値更新、バイオ、ネット関連株に売り集中

 タカラバイオ<4974.T>、メディネット<2370.T>、ナノキャリア<4571.T>などバイオ関連株やアプリックスIPホールディングス<3727.T>、ドリコム<3793.T>、ユナイテッド<2497.T>といったネット関連などが激しく売られる展開となっている。これらの下落が足を引っ張るかたちで東証マザーズ指数は5%を超える下落、一時730ポイントを割り込み今年の安値を更新する展開となっている。市場関係者の間では「ここにきて出来高流動性に乏しいかわりに指標面で割安な中小型株に見直し買いが入る一方、相対的に割高だが売買代金をこなし成長期待で買われてきたマザーズ株に売り圧力が強まっている。直近は、大口の個人の短期資金が手仕舞う動きをみせ、これにつられ信用取引の追い証を嫌う投げが加速した」(国内ネット証券)という。米国ではナスダック市場がNYダウに先行して上値が重くなっており、それを横目に東京市場でも、指標面で割高な小型成長株が売り込まれる流れとなっているようだ。

タカラバイオの株価は14時35分現在1281円(▼189円)
メディネットの株価は14時35分現在2万7020円(▼1200円)
APLIXの株価は14時35分現在1659円(▼224円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)