今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 石川久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は102.30台まで一時強含むも、日本株引け後には102.20円前後まで軟化するなど、方向感に乏しい状態が続いています。
この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しながら考えてみましょう。

3/25(火)
18:00☆(独) 3月IFO景況指数
18:30☆(英) 2月消費者物価指数
18:30 (英) 2月生産者物価指数
22:00 (米) 1月住宅価格指数
22:00 (米) 1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
23:00☆(米) 2月新築住宅販売件数
23:00☆(米) 3月消費者信頼感指数
23:00 (米) 3月リッチモンド連銀製造業指数
25:00 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、講演
26:00 (米) 2年債(320億ドル)入札
29:00 (米) ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

ユーロ圏、米国ともに主要経済指標の発表予定があり、それぞれの結果が注目されます。ただ、ドル/円については現在、米国の経済指標の結果に対する反応が小さめな状態が続いています。
経済指標に良好なものが続いたとしても、早期利上げ観測がある中で米国株が下げれば、ドル/円の圧迫要因になります。
一方、経済指標に弱いものが重なっても、株価が堅調ならドル/円をサポートする見通しで、いずれにしても方向感が出にくい状態となりそうです。