あす(26日)の為替相場見通し=102円前半の往来継続も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、102円台前半を中心とする往来相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=101円90~102円70銭、1ユーロ=140円80~142円00銭。この日は、主要7カ国(G7)首脳会談で、ロシアで6月に予定されているG8に参加しないことが合意されたが、依然、ウクライナ情勢への先行きには不透明感が残り、積極的な売買は手控えられた。特に、新年度入りを前に機関投資家などは様子見姿勢を強めている。為替相場は一時102円30銭台に円が売られる場面があったが、ほぼ102円20銭を中心とする一進一退が続いた。こうしたなか、あすの為替相場も抵抗線となっている102円50銭ラインを意識するもみ合い相場が続く可能性がある。
 この日は米2月新築住宅販売や米1月FHFA住宅価格指数、米3月CB消費者信頼感指数の発表などがあり、米国景気の動向次第では相場が振れることも予想される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)