<株式トピックス>=日経平均株価52円安も、東証1部の1073銘柄が上昇

 25日の東京株式市場は、朝方売りに押される展開だったものの、売り一巡後は急速に下げ渋る展開。後場はプラス圏で推移する場面も多かったが、大引け掛け再び軟化した。日経平均株価終値は、前日比52円安の1万4423円と反落。東証1部の売買代金は2兆4431億3000万円と高水準を維持した。
 きょうの相場で特徴的だったのは、日経平均株価が反落したにも関わらず、値上がり銘柄数は1073と1000銘柄を超えたこと。これに対して値下がり銘柄数は655(変わらずは70銘柄)にとどまった。東証1部全体の6割の銘柄が上昇し、TOPIX(東証株価指数)は、前日比0.66ポイントプラスの1163.70、JPX日経インデックス400も同5.52ポイントプラスの1万531.93と、それぞれプラス圏で引けた。
 東証の業種別指数でも、33業種中、鉱業、紙・パルプ、繊維、陸運など19業種が前日比プラスとなり、マイナスは、その他金融、情報・通信、証券商品先物、不動産など14業種にとどまった。これは、ソフトバンク<9984.T>、ファーストリテイリング<9983.T>、テルモ<4543.T>、東京エレクトロン<8035.T>など、日経平均株価寄与率の大きな銘柄の下落が目立ったことが作用したようだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)