サンケンが続伸、CCFL事業からの撤退発表で収益改善に期待

 サンケン電気<6707.T>が続伸。25日の取引終了後、CCFL(冷陰極蛍光放電管)事業からの撤退を発表しており、これによる収益改善への期待感から買われているようだ。CCFL事業の多くを占める液晶テレビ用バックライトのLED化が急速に進展したことで事業環境が悪化したことが要因。同社でも生産体制の縮小などに取り組んできたが、需要減少の加速から収益改善が困難と判断し撤退を決めたとしている。
 また、CCFL事業からの撤退に伴い、14年3月期決算に特別損失として20億円の事業整理損失を計上するとあわせて発表したが、収益改善への期待感のほうが上回ったもよう。なお、業績予想に関しては、従来予想を据え置くものの、今後予想が可能となった時点で速やかに公表するとしている。

サンケンの株価は9時19分現在655円(△45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)