岩谷産が反発、水素スタンド整備の本格的着手報道を好感

 岩谷産業<8088.T>が反発、一時前日比19円高の648円まで買われている。この日の日本経済新聞で同社やJXホールディングス<5020.T>傘下のJX日鉱日石エネルギーなどが今夏以降、燃料電池車(FCV)の燃料となる水素スタンド整備に本格的に着手することを報じたことからこれを好感する動き。経済産業省は水素のスタンド整備に向けて規制緩和に動き出しており、岩谷産業は全国に4カ所を設置。JX日鉱日石エネルギーは15年までに40カ所、豊田通商<8015.T>は日本エア・リキードと共同で名古屋市と豊田市に設け、東京ガス<9531.T>はさいたま市と東京都練馬区の天然ガスステーションに併設することを伝えている。岩谷産業は水素エネルギー分野では高い技術力を有しており、FVCと共にスタンドが本格普及となればメリットは高そうだ。

岩谷産業の株価は9時56分現在640円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)