5日線vs200日線のゴールデンクロスに期待

国内機関投資家、実は動き始めたか
ふつう、小型株というのは、個人投資家の独壇場のように思われがちです。
しかし、本日小型株が、大型株に比べてずっと強い相場展開となっているものの、マザーズなど年初来安値更新すれすれで、大幅安です。
どうも話が違います。
ということは、考えられるのは、国内機関投資家が東証で小型株を買い込み始めているのではないか、という観測があるようです。
東証一部上昇率ランキング上位を見ても、ほぼ大型株はなく、中小型株ばかりが乱舞しています。
しかし上述の通り、新興市場は下落しているわけですから、どうも主体が個人ではなく、機関投資家ではないか、という結論になるようです。
黄金銘柄では、ユーシン精機6482、ニチユ三菱7105などがこれに該当するのでしょう。
増田足
日経平均の先読みは相変わらず、下げ止まりのまま横這い状態が想定されています。
ドル円は25日足を回復想定ですが、せいぜい戻りの先読みもそこまでです。
6色帯は、日経平均が7日連続で「黒」ですが、ドル円はついに本日「黒」から「白」に好転しています。

なかなか200日移動平均線を突破できません。
これで200日線を下回ること、7日です。とにかくこの低空飛行が長期化しますと、相場は相当厳しい、深い下げを覚悟しなければならなくなります。
このリスクが解消されるためには、まずは5日線が200日線を下から上にブレイクしなければなりません。
前回2月初旬にもこの5日線と200日線のデッドクロスがありましたが、このときには、5日線が、200日線を割り込んだのは、4日間でした。
今回は割り込んで、本日でその4日が経過したところです。
ロウソク足を見ていても良いし、移動平均線のクロスを見ていても良いのですが、いずれにしろ、数日でこれが実現しないことには、後はかなり警戒しなければならなくなります。
二番底形成へ
日経平均は2月5日の13995円、3月17日の14203円で、Wボトムを形成するかという感じになってきています。
17日が二番底だとすれば、典型的なパターンとしては、一番底に比べて、二番底の出来高が少なくなければなりません。
多ければ、むしろさらに一番底を割り込む下げになっていきかねないからです。
二番底では、売り圧力が減少していなければならないわけです。
今回、この要件を満たしたことになります。
あとは、3月7日の高値15312円を上回る必要があります。